今月の創喜塾zoom講習会のテーマは「子育て、親子」です。
その関連の鑑定作業をしていたら、自分の子供時代のエピソードを
思い出しました😊
突然、担任から平手打ちされた恐怖はさておき(^◇^;)
これは、大人になってから聞いたエピソードなのですが。
当時の通知表は、良い、普通、悪いの三つで評価されて表になって
いました。小学校の教科ごと、結構細かくビッシリと項目がありました。
ある時の通知表、M子ちゃん、ぜーんぶ「ふつう」だったんです。
つまり、全ての段落が、真ん中だけが◯で埋まっていたんです!
M子ちゃん、あまりのショックで帰ってきてから泣いたそうです😢
母親は担任に、もう少しなんとかならなかったんでしょうか?と
訴えたのですが、担任はいたしかた無いみたいな感じでゴニョゴニョ(^◇^;)
確か私の成績は、良いが3つくらい、悪いが7つくらい、あとぜーんぶ
ふつうだったと記憶していますが。
頭だけで考えてたらね、悪いが1個も無いM子ちゃんの方がいわゆる
成績が良いはずなんですよね。
ただ、これだけたくさんの項目がびっしりあって、全てにおいて
「ふつう」と評価される重み、段落全て真ん中だけが◯で埋め尽くされている
破壊力💧
真面目な子なら、泣くよね。。。1個くらい良いつけてあげたっていいじゃない?
減るもんじゃないんだし。
好きの反対は嫌いでは無く、無関心と聞きます。
そんなことを思い出させるような、あなたのこと、良いも悪いも判断
しませんよというメッセージが隠されているような恐怖。。。
私たち世代はベビーブームの頃。子供もたくさん居て、いちいち子供のこと
見てなかったとは思います。特に大人しくて目立たないタイプは、全部
ふつうにされていた時代です。
親は「ふつうにやっててくれれば良い」って望みがちですよね。
でも、ふつうってなんでしょうね?😂
こんな風に評価されるくらいなら、悪いって言われる方がマシって😂
そんなことを思い出した日でした✨